主食なのにタンパク質豊富、忙しい朝も1分で作れるから取り入れてみよう
筋トレ×オートミールの相性が良い理由
食事制限にプラスして筋トレを取り入れている方、多いですよね。
食べ方を変えるだけでも体重に大きな変化が出ますが、運動を同時に行うことで、さらに効率よく身体を引き締められます。
筋トレをするなら、一緒に食べたいのが良質なタンパク質です。
タンパク質と聞いてすぐに思い浮かぶのが、プロテインや鶏むね肉、ささみなど。
でも食事をプロテインに置き換えたり、毎食鶏むね肉ばかりを食べたりという生活では、飽きてしまうというデメリットも……。
そんな時には、オートミールをプラスしてみましょう。
オートミールは米化することで、ごはん代わりに食べられます。
オートミール米化の手順
- 用意するもの
- オートミール30g
- 水40~50ml(好みの硬さで調整してみて下さい)
- 手順
- 底の広い器にオートミール30gを入れ、その上から水40~50mlを含ませる
- レンジ500Wで1分間加熱し、箸でほぐして完成
お米のように炊く必要なく、レンジ1分で美味しく作れるのでおすすめです。
※オートミール米化でできる、アレンジレシピはこちらで紹介しています。
豊富なレシピがありますので、飽きることなく続けられますよ!
この、主食がわりのオートミールですが、実はタンパク質が豊富な食材。
1食分30gに約4gのタンパク質が含まれているため、主食を米化したオートミールに変えるだけで、1日3食12gのタンパク質を摂れるんです!
お米1食分(150g)にも3.8gくらいのタンパク質が含まれますが、カロリーはおよそ1.2~3倍、糖質はおよそ2.5~3倍になるため、ダイエット中、筋トレ中には不向きです。
オートミールはGI値が低く、カルシウムや食物繊維も豊富なので、積極的に取り入れてみましょう。
日常的に運動を心がけているなら、毎食のオートミールに加え運動後に吸収が良いタイプのプロテインを摂るのがおすすめ。
もちろん肉や魚、卵など、タンパク質が豊富なおかずも添えてみてくださいね。
米化したオートミールを卵納豆ご飯にしたり、焼いたお肉と一緒に食べたり、海鮮丼にしたり。
筋トレするならさまざまな工夫で、1食あたりのタンパク質量を増やしてあげましょう。
※プロテインのおすすめは、こちらの記事を参考にしてみてください。
まとめ
ジムやスポーツクラブへ行かなくても、自宅筋トレやストレッチで十分効果が得られるよ。
オートミールと運動を毎日続けて、しなやかな身体を目指そうね!